PROFILE

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津軽三味線 梶尾瑞穂(かじおみずほ)

ミズホップ
名取名:翔田光穂


兵庫県宝塚市在住。
2002年より津軽三味線を翔田ひかりに師事。
名取名:翔田光穂(しょうだみずほ)

20代の頃、社会人となりアトピーで苦しんでいた時に
三味線と翔田ひかり師匠と出会い
日本の音色の素晴らしさ、心と体に与える影響の素晴らしさに気付く。


日本の音色を楽しもう」をテーマに演奏活動を行う。


2011年 自宅教室「うさぎ庵」開講。
2018年 コープカルチャー西宮、宝塚講師。(2022年終了)

貴船神社、上賀茂神社、、、神社や寺院、ライブ会場等様々な場所で演奏活動を行う。

2022年 津軽三味線大阪大会 一般女子の部優勝
約20年間、大会にチャレンジしており
30代は2児の母となり、介護で三味線が弾けなくなるかも。。。という時期も経る。
育休後は、下から数えた方が早い順位も経験し

「今頑張らねば、いつ頑張るのだ!」と悔しさをばねに練習を積み、順位を上げる

4大会連続準優勝を経験し、2022年念願の優勝を果たす。


コロナ禍、街に音楽の風を吹かそう!をテーマに
いとのわ邦楽ライブ主催等。

2022年より、子供の不登校、夫の休職を通して
自分自身も軽いうつ病状態を味わう。

自分の弾きたい三味線は何だろうと自問した時に
突然朝目覚めた瞬間に降りて来た言霊。


「生きるおと」

日本の美しさ、日本人の素晴らしさ
春夏秋冬、山に川、鳥のさえずり、稲作、祭り、唄、踊り…
尊敬する、高橋竹山、手塚治虫の世界観。

稲作が行われる5月に生まれ「瑞穂」と名付けられた
私の役割と思い、私の響かせる三味線を通して
自分や人々の心に祈り、癒したいと感じる2023年の秋。
今後の活動にワクワクしています。



▽大会チャレンジ記録

2019年 津軽三味線大阪大会 一般女性の部 準優勝
2019年津軽三味線みちのく大会 一般女性の部 4位入賞
2020年 津軽三味線大阪大会 一般女子の部準優勝
2020年 津軽三味線びわ湖大会 一般女子の部準優勝
2022年 津軽三味線大阪大会 一般女子の部優勝
2022年 津軽三味線名古屋大会(動画) B級部門3位


▽唄付け部門
2018年 津軽三味線びわ湖大会 唄付指定曲部門 優勝
2020年 津軽三味線滋賀大会 よされ節 

2021年 津軽三味線滋賀大会 小原節 入賞7位
2022年 津軽三味線大阪大会 小原節 3位
2022年 津軽三味線滋賀大会 よされ節 12位
2023年 津軽三味線大阪大会 よされ節 6位



↓↓↓神戸の和楽器屋《結》さんに
インタビューして頂きました!


《一生かけて一曲を弾く》


神戸芸工大を卒業。
ロック好きでweb関係の仕事をしていた20代。
クラブやライブ、フェスを大いに楽しんでいましたが
トレンドの移り変わりや、web業界の流れの速さについて行けず
アトピーを発症、どっと疲れていた頃に、、、


《一生かけて一曲を弾く》


津軽三味線に出会い、心が柔らかくなりました。


平日の昼下がり、師匠の美しい音色に耳を傾けて
お稽古を受ける。。。
こんな穏やかな時間がこの世にあったのか・・・
と、心がとろける感覚がありました。


練習している時の、《無》になる感じや、
終わった後の爽快感が大好きです。


フジロックのように
音楽と自然と美味しいご飯があれば最高であると感じる。
三味線ライブも、美味しいものとコラボすること多し!


腕はまだまだ、知識もまだまだですが、

西洋音楽も日本の音楽も大好きな私にしか奏でることのできない音色を

出せたらなぁと思っています。


目標は、長く(細く)続けること。

夢は、おばあちゃんになって教室を開くこと。

(早々に師匠に夢を叶えてもらいました!!)

高橋竹山先生が好きです。



こんな事をしています★

*いとのわ邦楽ライブ


コロナ禍に、いてもたってもいられずに
宝塚に音楽の風を吹かそう!と立ち上げた邦楽イベント。

✳︎女流津軽三味線奏者8名のユニット「笑風会」

✳︎和太鼓、篠笛、唄などとのユニット
「うたかたカルタ」など

 ✳︎わらべうた「うたおとあそび」

母3人のユニット、わらべうたと和太鼓、津軽三味線。幼稚園や子供向けイベントで演奏



津軽三味線教室「うさぎ庵」
お茶飲みながらゆるりと、時にストイックに!
お稽古しています。子ども和太鼓、手踊り教室もあります。

生徒さんは5歳〜人生の先輩方まで。

・どんなにリアルな描写より、イメージを形にすることが大事と言ったのは手塚治虫先生

・imagine peace「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」オノヨーコさん

・「ソコカラナニガミエル」松本大洋が好き